STAND BY ME ドラえもん

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3Dはない。それはないよと言いつつも、予告編見て泣いたので
これは行っておかねばなるまい、と、前売り券を購入していた。

一人渋谷のTOHOシネマズで見た。家族連れ、夏休みの学生グループ、カップル、そして私。

映画はだいたいいつも一人。

映画はだいたいいつも一人。


コンセプトは「ドラ泣き」とのことで、「泣ける」とされる原作のエピソードを元に
映画オリジナルのドラマティックな演出を加えた内容だった。

F先生は「泣かせよう」と思って漫画を描いてはいなかったと思う。
けれど、大切な事を、いとも簡単に、小難しいことをせずに漫画の中で伝えてくれた人だ。
シンプルな表現の中に大切なものを見出す瞬間こそ、本来の「ドラ泣き」なんだと思う。

「さあ泣け!いまだ!」と盛りつけられてしまうと、同じエピソードでもあまりグッとこなくて
あと多分いまだにのぶ代信者だから声に違和感があって
もうこれは私の知らないドラえもんなのだという現実には少し泣いた。そして本当にCGは凄かった。

エンディングの秦基博さんの歌声が優しくて、自然と涙があふれた。
iTunesで「ひまわりの約束」を購入して、聴きながら帰った。
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今の私は、こんなふしぎ道具みたいなものを当たり前のように使っている。
のび太君だった頃には考えもしなかった未来に生きているんだなー。
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