JMK中島健人ラブホリ王子様

すごい番組が始まった

半逆光のニュアンスきいた中で語らう健人様の図

※本当はキャプチャーでお送りしたいくらいなんだけど、Jの帝国は肖像権が超きびしいそうなので
イメージイラストでお送り致しております。最初から似せる気は一切ないので寛大な気持ちで見てほしい。

ラブホリ王子様とは、今をときめくジャニーズの若手アイドル・Sexy Zoneの中島健人君が主演している疑似デートドラマだ。
sexy zoneのデビュー曲「sexy zone」でバラを片手に歌い踊る姿、

「mildも地球の裏側じゃwildになるよ　時代を創ろうsexy zone」

等の鮮烈な歌詞、曲中の「セクシーローズ…」というつぶやきにある意味心奪われていた私としては、sexy zone略してセクゾは大変に気になる存在ではあった。

魅惑のボーイソプラノ・マリウス君に惹かれてアルバムも借りて聴いた。
「IF YOU WANNA DANCE」とか普通に気に入ってしまいまして結構真面目に聴いたんだけど
何度聴いても「sexy summerに雪が降る」という曲が夏ソングなんだか冬ソングなんだかわからないまま今に至る。
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そんなセクゾの中でもとびきりにセクシーと評判の中島君の伝説は聞けば聞く程大変に興味深いものがある。
雑誌のインタビューにて

「実は僕、ラブホリックなんですよ(笑)(中略)現実の僕の恋人はファンの皆さんですから、特定の子との恋はラブストーリーを通して疑似体験してるのかもしれない」

と言い放った事から、ファンたちに「ラブホリ先輩」と呼ばれている中島君。
見聞きしたものなのでどこまでが真実かはわからないけど、伝説にはこんなものがある。

・握手会でファンの女の子が靴が脱げてしまい、それを見た中島君

「シンデレラ気を付けて」

・ファンが「お兄ちゃんもケント君の事好きです」って言おうとしたんだけど緊張して「お兄ちゃん」で止まってしまった時の中島君

「どうしたの？さみしいの？」

・ファンに「結婚して」と言われた時の対応（複数あるらしいけど一例）

「そういうのは男から言わせてよ」

・ファンがコンサートで持っている「抱きしめて」というウチワを見ながら

「どうすればいい？やればいいの？」

・ファンに「私は健人君が初恋で、今まで健人君以外の男子に何回も告白されたけど全部断っていて、友達からはジャニーズに逃げてるって言われます。健人君以外の人にも恋をしたほうがいいのでしょうか？」という相談をうけた時の対応

「逃げてるっていうのは、非現実的だよって言われてるって事だよね。ひとつ言えるのは、それが現実になる可能性はゼロではない。もしかしたら、何年後かにあなたと出会うかもしれない。そのときまで思い続けてくれていたら、あなたを好きになっちゃうかもしれない。俺以外に恋をしてもいいけど、どんなことも可能性がゼロじゃないって知ってほしい」

もう私はこれを聞いてラブホリ先輩を心から尊敬し始めた。マジすごいっす先輩かっこいいっす。
この他にも、ステージ通過時に自分のうちわを持ったファンを発見しファンサービスを行うまでの早さが尋常ではない、
投げキッスのパターンは確認されているだけで4パターン等、枚挙に暇がない伝説の数々をブチ立てているというラブホリ先輩。
これぞアイドルになるために生まれてきた男。天職についていると思う。
間違ってホストなんかになってたら多分刺されてる。アイドルでよかった。

そんなラブホリ先輩の番組第一回を見た友人からの報告により、こいつは気になるなと動画を見て
大学のキャンパス内で突然「俺たち、つきあってま〜す」と叫ぶラブホリ先輩に戦慄した。

とにかく先輩の破壊力はすさまじく、カッコいいと頭おかしいの境界に寄せては返す波のよう。
中島君自身はかわいらしくもあり、かっこよくもあり、キラキラしていて、とても素敵な人だ。本当に王子様みたいだ。
しかしそのキラキラぶりが狂気にかわる瞬間があり、若さってなんだろうとか愛ってなんだろうとか色々考えてしまう。
キラキラして明るくて、恥ずかしくて、これぞ若者の恋って感じがする。

そんなラブホリ王子様の主題歌は、北欧の女性デュオIcona Popの「I Love it」