ビリヤニの作り方を調べて炊いたら美味しくなった

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今回は初めて「カッチビリヤニ」形式でビリヤニを炊いてみた。

初ビリヤニに挑戦したけど、箱の説明通り作ったらベチャってなってしまったのが前回。

2020年のビリヤニ初め
初めてビリヤニっぽいものを炊いたのでその記録。

今回も使うのはMDH biryani masala

中華街で買った

カッチビリヤニとは

前回はプラオのような作り方だったので、ハイデラバードではスタンダードなやり方らしい「カッチビリヤニ」に挑む。
カッチビリヤニの概要についてはwikipediaの内容を参考にした。

カッチは”生の”という意味のヒンドゥスターニー語である。カッチビリヤニ(Kacchi Biryani)は”マリネされた生肉”を意味する”Kacchi Yeqni”とも表記される。ビリヤニで有名な都市ハイデラバード特有のビリヤニである。作り方は、生肉とヨーグルトとスパイスをマリネしたものを一晩寝かせて鍋底に敷き、その上に米(通常バスマティ米)の層を重ねることで調理される。(wikipediaより引用)

レシピと作り方

というわけでziplockに以下の材料を入れて一晩寝かせます。2人分です。

  • 鶏もも肉 1枚(一口大にカット)
  • MDH Hyderabadi biryani masala 5g
  • 塩 小さじ1
  • ターメリックパウダー 少々
  • パプリカパウダー 少々
  • プレーンヨーグルト 大さじ4

前回のビリヤニの色合いはあまりにアースカラーだったけど、今回はちょっとお店で食べるやつみたいに暖色系な感じにしていきたかったので
ターメリックパウダーとパプリカパウダーをプラスした。

can doで買いました。100円スパイス便利!

浸水した米と漬け込んだ肉

バスマティライスは200gを30分浸水した後、小さな鍋に水と少しの油を入れて5分ほど茹でる。


wikipediaにはこうも書かれているので、今回は無水鍋で調理することにした。

加熱時には材料から出る蒸気だけで調理が行われるよう、鍋は通常(一般的に小麦粉を使った生地により)出来上がるまで密閉される。カッチビリヤニを調理する上での極意は、米を調理し過ぎることなく肉が柔らかくなるまでしっかりと火を通すことである。(wikipediaより引用)


無水鍋の底にマリネしたチキンを並べて、その上にゆでたお米をのせる

混ぜたくなるけどがまん

wikipediaにはこうも書かれているので、味のついているところとそうでないところのグラデーションを生み出すためにも混ぜたい気持ちをグッと我慢するのだ。

盛りつけの際に鍋の上下の層から米と肉を適量合わせて取って来ることもシェフの腕の見せ所である。(wikipediaより引用)

蓋をして強火で炊いて、沸騰して3分くらい経ったら弱火にして13分。
火を消して20分くらい蒸らした。

炊けましておめでとうございます

米がちぎれてない!やったぜ!

お店のやつっぽい〜〜〜

どうでしょう、この色のついているところとそうでないところのランダム感。まさにお店で食べるビリヤニ。

美味しい

とっても美味しくできたのだが、もう気持ち水分少なくてもいいかな〜という感じだった。
しかし前回のベチャッとした仕上がりからしたら段違い!雲泥の差!
ということで大成功のビリヤニになった。うれしい。
ただお米200gは2人で食べるのには多すぎるので次回はコメ量を調節したい。(余ったお米は別途鶏肉を焼いて載せて次のごはんで食べました。)

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