自身3台目となるデジカメを購入した。
初めてのデジカメは18歳の時に買ったFujifilmのFinePix A310で(310万画素だよ!携帯以下だよ!)
そいつが壊れて22歳くらいの時に買ったのがOlympus E-420(当時世界最軽量)の標準レンズキットで今も現役なんだけど
ちょっとアウトドアに特化したデジカメが欲しいなと思って購入したのが、またもやオリンパス。
なんだかんだオリンパスにグッときちゃう。さすが恋の街八王子で技術開発をする企業。八王子にいてくれる企業には投資したい。
購入に当たって、今回は「防水」「マクロ機能」「GPS」「Wi-Fi内蔵」を重視してみた。
最初は「水の中で撮影できればなんでもいい」と思って電気屋さんに行ったのに
マクロ機能があまりにも面白いもんだから、ついつい…。
旅ログをつけるにあたって、GPSロガーは便利だなぁと思ったのでGPSも重視。
Wi-Fiについては、Eye-Fiとか使えばいいんだろうけど、なんか面白そうだったから。
そこで最後まで迷ったのは以下の2機種。
OLYMPUS STYLUS TOUGH TG-3 | RICOH WG-30W | |
---|---|---|
重さ | 247g | 194g |
開放F値 | 2.0 | 2.0 |
有効画素数 | 1600万画素 | 1600万画素 | ズーム | 光学4倍、超改造ズーム8倍、デジタルズーム4倍 | 光学5倍、デジタル約7.2倍、インテリジェントズーム約36倍 |
防水 | 15m | 12m |
対衝撃 | 2.1m | 1.5m |
耐寒 | -10℃ | -10℃ |
対荷重 | 100kgf | 100kgf |
Wi-Fi | ある。 | ある。 |
GPS | ある。 | ある。 |
動画 | 撮れる。 | 撮れる。 |
グッとくるポイント |
|
|
ぴーやま調べなので適当だぞ!
他にも、どちらもタイムラプスが撮れたり、THE競合商品って感じでだいぶ迷った。
価格としてはリコーが大変魅力的だったんだけど、私は海中撮影のために探していたので
水中では屈折率の関係で画角が狭くなるためフィッシュアイコンバーターがつけられるのも魅力だし
海面撮影時はPLフィルタをつけられた方がいいなぁと思って、コンバーターがつけられるオリンパスに決めた。
いざとなったら水深45mまで耐えられるハウジングもつけられるので、万が一スキューバとかやっちゃう事になっても対応できる。
もしもハードな山登りや、カヌーなどのスポーツをやってる様子を撮る時みたいな用途で探していたのであれば、
軽さとマウント形状の豊富さで、リコーにしたと思う。
あと、製品撮影写真を見て色合いの好みもオリンパスの方が好きだった。
オリンパスの青はとってもきれいだと思う。
olympusはオフィシャルの「Olympus Image Share」というアプリがあって、本体のWi-Fiをonにしたら
写真をスマホにうつせるだけじゃなく、シャッターのリモコンになったり、スマホの画面でライブビューしながらシャッター切れたり
GPSのログを地図で見たり、画像加工したりと色々楽しめるっぽいので、そのへんもワクワク。
黒と赤の2色があって、黒かな〜と思っていたけど、赤だけは在庫1個あるよと言われ、まあ赤といえば通常の3倍性能がいいというのは常識だし
店員さんに「じゃあその赤、コンバーター一緒に買うから…ゴニョゴニョ…」って言ったらだいぶいい感じの価格にしてくれたので即決。
フィッシュアイコンバーターは仕入れ待ちとの事なので、ひとまず本体だけを購入してきた。
折角なので顕微鏡モードでなんか撮ってみたい!
というわけで、顕微鏡コントロールモードで拡大して撮影をこころみる。
通常の3倍とされるシャアの44倍だから、えーっと……うん。
[amazonjs asin=”B00TD1QMY0″ locale=”JP” title=”AERA (アエラ) 2015年 3/2号 雑誌”]
育てている花も撮影してみる
お外にも持ち出してみた。
夜景を撮ろうと思ったのをすっかり忘れていたので、歩きながら友人を撮影。
という訳で普段使いに気軽に持ち運べるデジカメが買えてよかった。
今度山登りに行くので、それまでにコンバーター届くといいな〜。
海中撮影はもう少し先なので、使い方慣れておこう。