SNSで話題になっていた、土偶やかにの編み物がかわいかったので本を購入した。
こちらの本から「豚バラ」「ちくわ」の2点を編んでみたよ。
作者のレベル感
棒針チョットデキル。編んだことあるのは、マフラー、手袋、帽子くらい。柄や模様を編んでいくのが好き。
かぎ針編みはあんまり好きじゃなくて20年ぶりくらいにやる。ほぼ初心者。
手工芸全般が得意なスーパーお母ちゃんが元気なうちにノウハウを伝授しておきたいので
かぎ針編みもちゃんとやっておくか、という気持ちで挑んでいる。成長の記録です。
豚バラ
使う毛糸はハマナカさんのピッコロ
ヤフーショッピングの旗の村松さんでよりどり5つ1,000円くらいで買えるので購入。圧縮して送ってくれた。
ハマナカ ピッコロ 選べるバラ5玉 お好きな5色を50色からセレクト 中細 アクリル毛糸
序盤、細編みのやり方を間違えて覚えており、延々包み編みができずに悩む。
やっと己の間違いに気づく。正しい細編みを習得し、包み込めるようになる。
包んでいる方の毛糸を必要ないところまで連れてきてしまっている事に気づく。
以降は次の段に使うところで糸を置いておけるようになる。
だんだん編めるようになってきた。しかし、端っこが怪しい。
端っこの方の目がうまく拾えなかったりしてめちゃくちゃガタガタになりつつも残すは脂身ゾーンに。
完成
ちょいちょい網目が怪しいのだがなんとか完成。Done is better than perfectだ。
たくさん編んだらレディー・ガガみたいにドレスにできるね。
ちくわ
今回も旗の松村さんで5色セレクトして購入。圧縮なのでポストに投函してもらえる。
あと到着がめちゃくちゃ早い。
今回は「輪」「細編み2目一度(減らし目)」「細編み2目編み入れ(増し目)」「巻きかがり」などが登場する。
まずは10目を輪にしてぐんぐん編んでいく。内側にあたる部分もしっかり編む。
ちくわの端っこで一旦増し目になる。ちくわのふわっと感が出る。
増し目・減らし目を繰り返して編んでいくので、この後「なんか目が増えてる」「何段編んだのかわからない」と、何度も解いては編み直すを繰り返す。
豚バラの時も思ったけど、初心者がこんな細い毛糸いきなり編むもんじゃない。
段数マーカーとかそういうのを使ったほうがいいのかもしれない。
完成
何度も編み直しているうちに、毛糸がほぐれてきちゃって大変ウーリーなちくわになった。
相変わらず「で、これどうする?」という成果物なので、今回は使い途を考えてみた。
まずは散歩をさせたけど「あの人、ちくわ持ってるな」って目で見られるだけだった。
一番しっくりきたのはApple Pencilのグリップでした
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