今年は何を間違ったのかもう2回も開催しているモヤさま部
最近「ビール工場の見学」「かまぼこ作りを体験」など、完全にモヤさまっぽさから離れ
若干のアサ(秘)ジャーナル化が進んでいて、非情に由々しき事態である。
そんな中今回は「ガリガリ君の工場見学in埼玉」という、これまたモヤモヤしない催しになった。真面目か。
新宿にAM11:00集合。工場の最寄り駅に到着したのが13:00
熊谷のむこう。ほぼ群馬。そりゃ「赤城乳業」なんて群馬の名峰を冠した企業名にもなる。
バスに15分程ゆられ「ガード下」「高校入口」等の釈然としないバス停の名前にモヤモヤしながら終点に。
そこから徒歩10分程度で工場に到着した。
工場は2010年に完成したらしく、外観もとても綺麗だった。
入り口にはガリガリ君が鎮座している。
受付の隣には、代表作や「こんなものも作ってますよ」の商品が展示されていた。
最新作のGREEEENとの(Eの数あってるかな)コラボアイスも飾られていた。
そこからはエレベーターで2Fに
2F待ち合い室には、赤城乳業の歴史をまとめたVTRが流れていた。
全体的にガリガリ君ソーダ味っぽい色合いでまとめられた、とてもさわやかな待合室。
それから係のお姉さんに会議室に案内され、工場の歴史、今回の見学のルート等説明してもらった
待合室で工場の歴史VTRをほぼ見てしまったため「さっき見たな…」と、若干のモヤモヤを抱えながら工場の歴史を聞いた。
工場見学ルートは写真撮影は禁止。この扉から入って行く。
以前、ビール工場を見学した際は日曜だったために機械が稼働している姿を拝見できなかったけど
今回はド平日なので、ガリガリ君が出来て行く様子、ソフトクリームが巻かれて行く様子など具に観察できた。
お姉さんがクイズ等をまじえながらアイスができていく工程を説明してくれて、最終的にガリガリ君広場というユートピアに案内された。
ここは写真撮影OKのコーナー。
おみやげものも充実していて、コンビニ等でおなじみの好きなアイスが一つ食べられる。
ガリガリ君工場見学だけど一切気にせず濃厚旨ミルクをセレクトするK山さんが格好よかった
1つ好きなアイスが貰える上に、アイスのUFOキャッチャー(無料)も設置してあり
そちらではファミリーパックサイズのアイスが時間が許す限り食べ放題なのだ。夢の国。
挑戦してみたらガリガリ君ソーダ味が取れた。
おなか壊しちゃうかもなぁと思いながら各々2本目を堪能。
その後はガリガリくんおみくじやお土産コーナーや
パッケージの歴史などを振り返っていたが
ふと気付くとK山さんが3本目のアイスを食べていた。君の胃袋は宇宙か?
帰り際、エントランスにあったガリガリ君ガチャガチャで、見事に本庄工場限定ストラップを引き当てた。
工場見学を楽しんだ後は渋谷駅まで戻り、ブラジルのW杯の波に乗ろうぞとばかりにシュラスコ屋さんへ。
シュラスコ屋さんは、お肉だけでなくフェイジョアーダや野菜等のバイキングもあって、
そっちのバイキングに気を取られていると、お肉を食べる前にすぐお腹いっぱいになってしまう。
お肉が欲しい時、もういらない時、パイナップルが欲しい時で机に立てる札をかえておく。
そうするとお兄さんが対象のブツをガンガン持ってきてくれる。
焼きパイナップルは「酢豚にパイナップル絶対許さない」と豪語していたK山さんも思わずおかわりするほど、とても美味しい。
この日はサンバのショーが行われており、きらびやかなラテンギャルが店内のステージでサンバを踊り
お客さんもステージへ巻き込んでマテ茶のCMくらい盛り上がった。
私もステージへ引っ張りだされて、気付いたら最終的にセンターで踊っていた。
SMB48今夜のセンターは私のもの。その場の空気とは恐ろしいものである。
次回のモヤさま部こそ、あてもなくふらふらしたい。