JMK中島健人ラブホリ王子様 #11

Ad:

本日2度目の待ち合わせ

バスで目的地に向かう途中、先輩からメールが届いて
1人で寂しいだろうけど、もう少しの辛抱だよ的な内容に
バスの同じ席でひとり喋ってる先輩の動画が添付されてて
「これ…1人で撮ってたの…」って震撼するところからドラマスタート

その後も電車に乗ればホームでの動画が送られて来て
渋谷駅についたらスクランブル交差点での動画が送られて来て
開始5分で私のHPは黄色くなった。ロマンティックがすぎる。最高。

目的地のレンタルスペースは表札が「おれ♡おまえ」になっており
中に足を踏み入れると、おびただしい数の風船。そして風船でできたウサギが
「ようこそ!バースデールームへ!」と、裏声で登場
もちろん声の主はドレスアップしたラブホリ王子様。

部屋いっぱいの風船と、壁に飾られた2人の想い出の写真(付き合って間もないのにだいぶある)
写真の頂上に「おけんと様」というラブホリ先輩の創造した神が描かれており
そのおけんと様もウサギと同じ裏声で喋り出して、もう果てしないケントワールドが広がっていた。

それからバースデーケーキとしてパンケーキを焼いてくれる先輩。
おうちデートに引き続き「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と言いながら焼いてくれるメイドカフェ方式。
焼き上がったら、ハート形のお皿に盛られたフルーツやナッツなどを一緒にトッピングしていく
このお部屋といい風船といい花束といい、19歳の男の子のサプライズにしては総額いくらかかってんのか心配になる。

完成したケーキのろうそくを吹き消して、薄暗い部屋で

「ハッピーバースデー。愛してるよ」

ってサラっと言われて、それからちゃんと部屋のあかりつけて2人でケーキ食べるんだけど
ここで何も起きないのが逆に不自然なんじゃないかって思ってしまうくらいさわやかな展開を繰り広げてくれる。
だってアイドルだもん。

それからおもむろにピアノを取り出し、あたためていたラブソングを歌い始める先輩

側にいるこの瞬間が〜 永遠のメリーゴーランド♪
側にいるこの瞬間が〜 永遠のメリーゴーランド♪

歌い終えると「ハッピーバースデー」と、今度は白いバラを1本渡してくれた。
少女マンガ脳のお友達には常識だと思うけど、白いバラの花言葉は「純潔」であり、バラを1本捧げる場合は「一目惚れ」を意味する。
プラトニックに愛を表現しつづけてくるラブホリ先輩がどこまでもロマンティックの塊すぎて泣けてくる。
最初からずっと、ありえませんよっていうスタンスで見てきたはずなのに、このバラだけはちょっとキュンとしてる
そんな自分に気付いてしまったアラサーのこの胸の痛みはもはや恋って呼んでいいかな?いいとも!
 

次週、ひと夏のラブロマンス最終回!

Ad: