パシフィック・リム

Ad:

今一番あつい映画と好評のパシフィック・リムを見てきた。

弊社代表取締役が「もう今日仕事やる気おきないから映画みたい」とか言い出したのでトッポギ(突発で六本木)してきた。
前日の「月曜からよふかし」で「巷のギャルの間で、突発で六本木に行く事を『トッポギ』と言う」ってやってて
使う場面限られてるなぁと思っていた矢先のトッポギ。タイミングいいぜトッポギ。

ズーヒルの映画館は初めて行ったけど、狭いながらも頑張っている感じがして都会の映画館って感じだった。
ついでに言うと3Dメガネで映画見るのも初めて。

上司の趣味により、見る映画が決定した訳だけど、監督のギレルモ・デル・トロがお台場ガンダムを前に
「アメージング!ワット・オタク・へブン!」と大興奮してる様を見て
「これはなんとしても見に行ってやらねばなるまい」と思っていたので、丁度よかった。
「夏だワッショイ!ゾンビまつり」ことワールド・ウォーZは、また別の機会に見たいと思う。

かっこいいパイロットスーツ、かっこいいロボット、とにかくかっこいい。
こまけぇことはいいんだよ!ロボットってかっこいいだろ!そういう映画だった。
映画館の物販にフィギュアあったら売れると思う。

怪獣退治に使うイェーガーという巨大ロボットは神経を繋いで操作するロボットで、1人だと体への負担が大きすぎるので
2人の人間が神経をシンクロさせて戦う。それでシンクロ率みたいなのがあって、兄弟や親子なんかだとシンクロがうまくいきやすい。
最初は主人公がお兄さんと一緒ロボットに乗り込んで活躍していたんだけど、ある日の戦いでお兄さんだけ死んでしまう。
神経を同調していたので弟は兄の絶命の瞬間を感じて、そりゃもうトラウマになってイェーガーから降りてしまう。
これは同じ兄弟でもギャラガー兄弟とかは乗れないんだろうなと思いながら見ていた。


鉄人28号とガンダムとトランスフォーマーを合体したみたいなかっこいいロボット達が、
マジンガーZよろしくのエルボーロケットを繰り出したり、
出てくる怪獣が「KAIJU」と呼ばれていたり、日本の触手文化も取り入れていたりと、
日本リスペクトがそこかしこに見えて、面白かった。
ストーリーにグッとくる部分は少しもないけど、これは日本の怪獣やロボットが大好きな海外のオタクが作った映画で、ストーリーがどうとかじゃない。
それをふまえて、ぜひ、おおきなスクリーンで見てほしい。多分テレビで見たらそんなに気持ちは盛り上がらない。
怪獣のデザインはエイリアンな感じだったので、もう少し円谷ってたら、より楽しかったかなと思う。
香港で船を鉄パイプみたいに引きずってきた姿が凄くかっこよかった
香港で船を鉄パイプみたいに引きずってきた姿が凄くかっこよかった

泣かされるような脚本ではないものの、一度現役を退いた主人公が再び戦局に戻り、同僚の「この負け犬野郎!」とか言っちゃうドラマでよく見る典型的な俺様アメリカ人に罵倒されつつも、最終的に勝利して世界を守るとか超わかりやすいストーリーで満足。
数学の学者と生物の学者がいい味出してた。

終盤で生意気な俺様アメリカンが、主人公の作戦をサポートするため、ドラゴンボールの餃子よろしく周りの怪獣を巻きこんで自爆する事になり
病を背負い死を覚悟してイェーガーに乗った司令官と共に爆破スイッチを押すシーンなど
ちゃんと泣かせどころもバッチリあった。泣かなかったけど。

芦田先生の演技が凄い!との前評判でしたが、日本での様々な名演技を見て来たこちらとしては、
今回の「うわ〜ん」と泣き叫びながら歩いているだけの芦田先生は実力の一部も出ていないと思う。
あの演技をグリーンバックでやってる時点でもちろん凄いしさすがだなって話だけど
芦田先生の真骨頂はこんなものではない。世界にはばたけ芦田先生。
そんな芦田先生がさまよっていた竹の塚周辺で「恵美&健太」みたいな、人名の看板がやたら出てた方が気になった。
MATT&KIMとかJUDY&MARYみたいなノリで日本人の名前でお店の名前つけられても。

そして司令官の日本語が何言ってるかわかんなかったのはまだしも、菊池凛子さんまで日本語が下手だったんだけど、
あれは長年の外国暮らしで日本語が下手になった設定なんだろうか。


おっきいスクリーンで見られてよかった。

Ad: