今回はホームセンターにデートに来たラブホリカップル
東京テレポート駅らしき駅で待ち合わせ。どうやらちょっと遅刻したらしい彼女に先輩
「遅い。3時間待った。・・・なーんてね!ウソだよ、バカ♡」
第1回は彼女の台詞がテロップで出ていたが、今回は一切テロップがないので
彼女の台詞はすべてこちらの想像で補完しなければならない。
なので、果たして本当に3時間遅刻したのか、先輩のウザ絡みなのかは想像の域を出ない。
カメラは彼女の目線で撮影され、たまに彼女の手等がうつりこむんだけど、彼女の手がたまに「これ男の人の手だな…」ってなるのはご愛嬌。
移動しながら「遅刻したのは体調が悪いの?」と気遣ってくださる先輩ですが、遅刻した罰として変顔を要求。
「ほんとに?じゃあ俺がお前の変顔見る第一号だ」
初物への喜びを垣間見せる先輩と、どうやら彼女は「今まで変顔とかした事ない」という希有なお嬢様である事が浮き彫りになる中、エスカレーターを上りながら変顔を披露した様子の彼女。
「そんな顔できんの?」と散々爆笑するも
「でもアレだね、結構カワイイね♡そういう顔見せんのも、俺だけにしてな?」
キメる所はキメてくる先輩さすがです。その後流れるように
「よし、手繋ご。俺たち今日、友達同士で来た訳じゃないだろ?恋人同士で来たんだもんねー♡」
でも行き先ホームセンター
そしてホームセンターに辿り着くんだけど、りんかい線のエスカレーターあがってからまさかの府中のコーナンに到着して
一体どういった経由で来たのかが大変気になったが、そんな事は先輩の愛の力を前にすれば些末な事。
風鈴を見て「お前こういうの好きでしょ?」と言い、肯定されると「やっぱ俺お前のことわかってるわ」
今後は逆にカキ氷で俺の好きな味はなんでしょう?と彼女に訊き、「ブッブー、いちごでした。まだお前は甘いな」
先輩も甘いよ〜スピードワゴン的な意味で甘いよ〜、と、TVの前でひたすらに震える。
その後は文房具コーナーで「出会い=一瞬=永遠」という愛の方程式を教えてくれる先輩。
筆ペンで「スキ」と描いて「これは証拠として残していこう」と立ち去る先輩。
お次は食虫植物に目をつけ、ハエとり草に指をのせてごらん、と先輩。
いざ彼女が指を差し出すと
完!全!マイ!ウェイ!
その後はゴミ箱売り場でゴミ箱を買う流れになり「俺が世界でひとつしかないゴミ箱にしてやるよ」とノリノリになる先輩。
ゴミ箱すらロマンティックに演出できるのは、いくらジャニーズ帝国といえどきっとラブホリ先輩だけだと思う。
先輩は日常的にゴミ箱に嫌な事を捨てちゃうそうで、ゴミ箱に顔をつっこんで
「今日、おまえと2人でちょっと緊張してます」
「コンサートで歌の音を外してしまった」
と、次々嫌な事を溜め込み、「やなこと全部飛んでけ♡」とふっとばした後
「お前もこれ真似するんだよ」と、独特すぎるストレス解消法を伝授してくれた。
そして場所はカー用品売り場へ。バイク乗りたいなーと言いながらヘルメットをかぶり
「ちょっといってくるわ!ブンブンブンブーン!」
エアバイクでどこかに行く先輩。(この場に)戻ってこないで欲しい気持ちと、(現実に)戻って来て欲しい気持ちで揺れる。
そして「I don’t care I love it」と言い切れるかどうか、信仰心が試される愛の踏み絵を提示してくるラブホリ先輩。
「乗れよ!」
はい、巻き込み事故です。彼女もエアバイクに積極的に巻込んでいきます。
「行き先は2人っきりになれる場所な♡」
完 全 マイ ウェイ どこまでも己の道を走り続ける先輩。
この番組では「ラブホリ王子様」のドラマパートの他に
「中島健人」のコメントが聞けるコーナーが挟まっていて、そこではムーディーな雰囲気の中スーツでキメた中島君本人の気持ちが聞けるんだけど
と至極真っ当な意見を述べていた。
それでもラブホリ王子様としてはあの演技をやってのける、本当に大したアイドルだと思う。
続いてはキャンプ用品コーナー。テントに入ろうと誘う先輩。
テントに入り「もっと近くだよ、いつも言ってるだろ?」と彼女を近づける先輩。
彼女目線のカメラワークなんだけど、先輩の顔が近いのなんの。
そして薄暗いテントの中で横になる2人。少女コミックなら一戦始まるシチュエーションだけど
先輩はここまでしても一切いやらしい雰囲気がないのが逆に恐ろしい。
「ここから見るお前の顔も、なんかいつもと違って見える」
ここで健人君としてのコメントがin
たしかにそうだけど、思い切りすぎるのもどうかと思うの。
そして「キャンプいきてーよ。空見て夢叫んだりしてーよ」
どうにもこうにも叫びたがるラブホリ先輩。
テントの中で寝転がりながら、お願いことを5つくらい叫ぶ流れに。
「バイクの免許取りたい!」
「いろんな国に行きたい!」
「おっきな家に住みたい!」
「ペット飼いたい!」
「横にいるコイツと、ずっと一緒にいたい!」
恋する2人にとっては、ホームセンターのテントの中だって世界の中心です。
だから愛を叫ぶのです。
次週はホームセンターデート後半。次週も先輩のラブホリックぶりから目が離せない!